紡がれる物語
紡がれる物語 |
およそ十年前、エオルゼアに突如として現れた「蛮神」。
それは、蛮族と呼ばれる異形の者たちが喚び降ろした、恐るべき守護者である。
蛮族はその大いなる力を享受し、都市の民を脅かしていた。
一方、北東からは「軍事帝国ガレマール」の手が伸びていた。
アルデナード大陸の覇を目論むかの国は、その卓越した機械技術と圧倒的な武力をもって
都市国家のひとつ「アラミゴ」を陥落させたのだ。
二つの脅威にさらされたエオルゼアで、冒険者は不思議な力を得る。
それは、過去の出来事を追体験する力であった。
そしてその力は、世界を変えることができるという……
それは、誰からもたらされたものなのか?
それは、正しい力なのか?
なぜ、冒険者に与えられたのか?
冒険者はその答えを探さなければならない。
この力を手にした仲間たちと、旅を続けながら。